2015.9.16第2回「調停」に関する懸賞論文発表会

2015年9月16日、「調停に関する懸賞論文」大会が当会と、JICA調停制度強化プロジェクトとの共催で開催されました。
懸賞論文は、法律家の部と学生・一般の部に別れて募集され、法律家の部に12人、学生・一般の部に2人の応募がありました(応募論文は論文集として出版されています)。
その中から、優秀論文6点(法律家の部から5点、学生・一般の部から1点)を選んで、口頭での発表と審査が行われました。
審査の結果、次の優秀論文が選ばれ表彰されました

 

学生・一般の部

 

1席(賞金50万MNT)MJLMA賞
該当者なし

2席(賞金20万MNT)MJLMA賞
名前:B.Ganzul (心理学ナショナルセンターの心理学者)
題名:「調停手続きにおける精神カウンセラーの役割」

 

 

法律家の部

 

1席(研究を進めるためJICA2015年度本邦研修に推薦)JICA賞
名前:R.Ochirbal(オトゴンテンゲル大学法学部ビジネス法学科教授)
題名:「モンゴルの法制度における調停の位置づけ」

2席(賞金30万MNT)MJLMA賞
名前:L.Galbaatar(裁判所評議会研究・研修部研究員)
題名:「行政事件や刑事事件において調停を利用する可能性」